水戸河和田教室のご案内

Strength 水戸河和田教室の強み

探Qオフィスでパソコンの基礎を学ぼう! 探Qオフィスでパソコンの基礎を学ぼう!

探QOFFICEでは、Microsoft365を使用し、パソコンの基礎を学びます。
Wordで自分新聞を作ったり、Excelでお小遣い帳作成したり、PowerPointで3D画像など様々な内容のカリキュラムを提供しています。
障がい特性に合わせていますので、実際にパソコンに触れて楽しく覚えていきましょう。

探Qオフィスでパソコンの基礎を学ぼう!

マインクラフトでプログラミング学習! マインクラフトでプログラミング学習!

子どもたちにも大人気のマインクラフトですが、実はとても優れた学習教材です。
楽しくプログラミングしながら「トライ&エラー」を繰り返し、創造性や計画性、そしてスキルアップしながら皆で協力して建物や街を作っていきます。
1人では学べない協調性、社会性も一緒に学び将来の自立に繋がる学習をしていきます。

マインクラフトでプログラミング学習!

ソーシャルスキルトレーニング

発達障がいを持つ子どもたちの多くは「聞く」「話す」事が苦手と言います。
頭では理解していても上手に伝える事が出来ずにトラブルになってしまう、なんてこともしばしば。
水戸河和田教室では、グループワークや謎解き、推理ワークを通して、「考える事・聞く事・伝える事」の大切なトレーニングをしていきます。

ソーシャルスキルトレーニング

Overview 教室の概要

事業名称 運動支援学習教室 アトムハウス水戸河和田教室
住所 茨城県水戸市河和田1-2883-1
連絡先

TEL:029-291-5615


FAX:029-309-6176


Mail:

管理者 -
事業内容 放課後等デイサービス
Overview 教室の概要

1日の流れ

水戸河和田教室

学校日(平日)
開始 内容
15:00 送迎開始
15:30 来所(検温・手洗いうがい・準備)
おやつ
15:50 学習
パソコン学習(タイピング練習・探Q OFFICE)
16:20 休み時間
16:30 日課
17:15 自由活動(運動・パソコン活動等)
17:35 送迎開始
学休日(土日祝・長期休み)
開始 内容
9:30 送迎開始
10:00 来所(検温・手洗いうがい・準備)
休み時間
10:30 運動(コーディネーション・トレーニング)
11:15 休み時間
11:25 学習
12:00 昼食、休み時間
13:00 パソコン学習(探Q OFFICE、マインクラフト)
グループワーク
13:50 休み時間
14:00 日課
15:00 自由活動(ドッジビー・キャッチボール・卓球・パソコン等)
おやつ
15:35 送迎開始

プログラム内容

■日課

  • ・SAQトレーニング(身体のコーディネーション能力を強化していきます。)
  • ・直写(なぞり絵)
  • ・視写(見て書くことのトレーニング)
  • 視覚トレーニング(眼球運動、視空間認知トレーニング)
  • ・視聴覚トレーニング(記憶、追視、聴覚トレーニング)

■学習

  • ・目的、能力に合った学習を進めていきます。つまずきがどこにあるのを解決していきます。
  • ・受験勉強に備えた学習教材を提供します(中学生~)
  • ・学校の宿題も対応いたします。

■運動

パソコン学習

  • ・探Q OFFICE(Word・Excel・PowerPointの基礎を学ぶ)
  • ・マインクラフト(パソコンで楽しみながらプログラミング学習)
  • ・タイピング練習(ホームポジションを覚えてタイピングのスキルアップ)

■ソーシャルスキル

  • ・グループワーク(集団の中で他者の意見を聞き自分の意見を発信するトレーニング)
  • ・推理ワーク(ヒントを頼りに皆で推理するコミュニケーショントレーニング)

お仕事体験

  • ・職場体験・作業体験(自立に向けて実際にお店や会社を訪問し、働く事や社会性を学ぶ)

プログラム内容の詳細

■視覚認知トレーニング

視覚認知の基盤として「眼球運動」があり、5種類の機能があります。

①固視
安定して見続ける機能
②両眼視
両方の目で見る機能
③周辺視
視界の中で周りの様子を意識に入れる機能
④追従性眼球運動
ゆっくり動くものを見続ける眼球運動
⑤衝動性眼球運動
一点から別の一点にすばやく視線を動かす眼球運動

これらを鍛えるためにトレーニングをシステム化して楽しく行えるように工夫しています。
日課の中で10分間、1分ごとのローテーションを行い10種類(眼球運動&視覚認知)のトレーニングができます。

《視覚機能のチェックリスト》
  • 1. 音読の時、行を飛ばしたり同じところを何回も読んでしまうことがある
  • 2. 黒板に書いてある字をノートに写すのに時間がかかる
  • 3. ノートのマスに文字がおさまらず、はみ出すことがある
  • 4. 字が斜めになったり、形が崩れる
  • 5. ひらがなや漢字で似たような字の書き間違えが多い
  • 6. 筆算を書くときに位を揃えて書くことが難しい
  • 7. 図形の問題が特に苦手である
  • 8. 座って学習をすることにストレスを感じ、机に突っ伏してしまう
  • 9. バウンドしているボールを捕ることができない
  • 10. ダンスや体操などお手本を真似することが苦手である
  • 11. くつなど生活の中で左右を間違えることがある
  • 12. 外などを歩いていると人や物によくぶつかったり、つまずいて転ぶ

5個以上ある方、ぜひ視知覚トレーニングを!

■コーディネーショントレーニング

複数の筋力・関節を同時に、あるいは協調的に動かす神経系のトレーニングです。
学校体育などで行う種目はこのようにいくつかの筋肉・関節を複雑に動かさなければいけません。
そのために単体的な動きだけができても学校体育は克服されていかないのです。
コーディネーション・トレーニングは大きく分けて3つの効果があります。

① 動きのもとづくり

さまざまな学校体育の技能の習得以前に必要な「動きのもと」を作ることができます。
この動きのもとの基盤をしっかり作ることで、専門・応用技能の習得をよりスムーズにすることができます。

② 筋肉と神経の回路作り

「運動神経がいい人」というのは、複雑な情報を、より的確に脳に送り、判断し、筋肉へ命令し、より的確に筋肉が動く人です。
コーディネーション・トレーニングでいくつかの動きを同時に行うことによって、脳からの情報をできるだけ速く、 正確に筋肉に指令が出るようになります。

③ コミュニケーション能力の向上

コーディネーション・トレーニングは脳の前頭葉を活性化させ、思考中枢であり人らしさを形成する前頭連合野を刺激することができます。
前頭連合野には、「知性」「感情」「意欲」をつかさどる部分もあり、「できなくても楽しい」という感情が湧いてくるため、失敗経験の苦手な子どもでも楽しく取り組めます。
脳のワーキングメモリを強化することもできます。

ワーキングメモリを鍛えることにより、人の会話をメモとして記憶でき、その記憶を元に自分の意見を考えられるようになることで、 人との会話が長く正しく続くようになります。

定位能力

相手やボールなど動いているものに対して、自分の位置関係を正確に把握し調節する能力
(例)野球の外野フライを捕る。

識別能力

手や足・用具などを連携させ、精密に操作する能力。
(例)剣玉で「もしもしかめよ」。調理器具。自転車のハンドル操作

変換能力

状況の変化に合わせて、素早く動作を切り換える能力。
(例)つまずいて転びそうになった時に、手をついて顔から落ちるのを防ぐ。

連結能力

関節や筋肉の動きスピードを合わせたり、タイミングよく同調させる能力。
(例)鉄棒で逆上がりをする。

リズム能力

リズムにタイミングを合わせて身体で表現する。
(例)「じゃんけん」を出すタイミング。縄跳び。一定のペースで走る。

バランス能力

不安定な体勢でも動きを継続したり、姿勢を立て直す能力。
(例)電車やバスの立ち乗り乗車

■基礎感覚づくり

教育研究団体TOSS体育代表の根本正雄氏はそれぞれの運動に必要な基礎感覚を提唱しています。
基礎感覚とはその運動を支える感覚です。

従来は子どもの外遊びで養える感覚がたくさんありました。
しかし、遊び場がなくなったり、ゲームの普及により外で基礎感覚が養える機会が非常に少なくなりました。
そんな中、学校体育で跳び箱の開脚跳びができない子に対し、ただ単に何回も練習したり根性論でいくら励ましあっても跳べるようにはなりません。
その跳び箱運動に必要な基礎感覚を身につけてあげることが重要なのです。
例えば、開脚跳びに対し、必要な基礎感覚は、

  • ●腕支持感覚
  • ●逆さ感覚
  • ●バランス感覚
  • ●跳感覚
  • ●リズム感覚
  • ●高さ感覚

これらの感覚を無くして、跳び箱は跳べないのです。
そのような基礎感覚づくりをできるだけたくさん、小さいころから身につけておくと、 より運動の習得がスムーズになるということです。

■パソコン学習

Microsoft365を用いて、Word・Excel・PowerPointの操作や知識など就業に必要な実務スキルを身に付けます。
また世界№1人気ゲーム「マインクラフト」で、プログラミングや今話題のSDGsを学びます。
大切な地球の未来のことを「知り、考え、学ぶ」ことができ、器用・不器用関係なく成功体験を得られるので、自己肯定感を育みながら創造性を伸ばします。
また、マルチプレイ(複数人)をすることによって協力プレイを通し、コミュニケーション能力も高めます。

■お仕事体験

色々なお仕事を見学・体験することで自分の「好き」「やりたい」を発見していきます。
実際にお店へ訪問し、作業体験やお店の人と話をすることによって、「働く」ことや「社会性」を身につけます。